他責のトラブルに終われ、勝手に責任者にされ、
顧客から突き上げを食らい、ストレス過多の日々。。。
上役の目の前で、
「今日で、こんなクソ会社辞めてやる!」と言い出しかかりそうに
なること、数え切れない。
瞬間湯沸かし器になり、いつ暴言を口に出してしまうかが分からない
状況にまで、追いつめられている。X dayは突然やってくるかもしれない。
辞めるタイミングで次の道が決まっているのが好ましい。
職探しに有利なソフトウェア開発職、SEとは言え、
年齢や地理的なハンデがある。
となれば、まず当てにするのが失業保険をはじめとする公共制度ということになる。
というわけで、「もし、今辞めたら失業保険、その他の救済は・・・?」と
の視点で調べてみた。勤続年数、年齢、直近6か月の給料総額から計算すると
下記のようになった。
失業保険の基本手当日額:7455円
給付日数:120日(自己都合)、240日(会社都合)
自分の場合、自己都合になるだろうから待機期間3か月有りで、給付日数は120日。
待機期間3か月を無くすことが出来る方法もある
1、訓練給付延長を申請する
2、業務過多による心身疲弊になり、就業不能に陥ったことを申し出る
3、残業時間の明細を記録し、違法な労働環境であることを申し出る
4、他にもいくつかあるが、現状自分には当てはまりそうにない
このうち、もっとも簡単に使うとしたら1だろう。
これは、いわゆる職業訓練校に通うことだ。テキスト代以外は、
無料で受講でき、通学期間に応じて給付期間の延長も認められる。
どんな講座があるのかは、各自治体のハローワークで調べることになるが、
入学が1月、4月、7月、10月が多く、人気のある講座は早めに申し込む必要が
あるらしい。なので辞めるタイミングも重要そうだ。
離職が長引けば、なにかも気持ちも落ち着かないものだろうが、そんなとき
こそ、使える制度を最大限に使おう。職業訓練制度は是非とも使いたい。
さらに、有利な方法、役に立つ公共サービスを勉強する。
では