毎年仕事納めの日に行うことがひとつある。
それはメインバンクから50万円引き出して、そのまま別の銀行へ預けることだ。
メインバンクに1000万円以上預貯金がある状態をなるべく無くすためだ。
つまりペイオフ対策。
銀行が破綻したとき、1000万円までしか補償されないので、万が一のことを
考えてのアクション。
メインバンクに貯まり過ぎた年は、複数回行う年もある。
同時に、通帳記入して残高を確認しながら、セミリタイア実行時期を
あれこれ考えるのが恒例行事。
これは何となく、江戸時代、毎年の元旦に、毛利の殿様と重臣とが
萩城天守閣で行っていたとされる儀式に似ているかも。
重臣「殿、徳川討伐の準備が出来ましたぞ」
殿様「うむ、でもまだその時期ではない」