いつだかの芥川賞受賞作に、こんなタイトルの作品があったことを思い出した。
内容はあまり憶えていないのだが、
居候先のお婆さんとの付かず離れずの微妙な関係を続ける主人公が
季節が移り変わっていく中で、自分を見つめ直し、悩みを抱えながらも
やがて、巣立つことを決心するというようなストーリーだったと思う。
本日の自分は、そんなストーリーにリンクするのではなく、
単純に、ソロ活動をするという意味の「ひとり日和」。
特に何もない1日。
高校野球を観て若い人は元気だな、自分にもあんなときがあったのだろうか?
今となっては全く信じられない。
ネットのニッチな掲示板を観て、自分と同じような境遇にいる人たちが、
お互いの傷を舐めあっている様に、共感してみる。
なんか、まとまりのない投稿になってしまったが、それだけ、
何もない日ということ。