某ビジネス雑誌に載っていた。
2040年までに現在の約半分の900近い自治体が消えてなくなる
可能性を示唆していた。
日本地図全体で消滅可能性のある地域が塗りつぶされていたのだが、
それは想像以上に深刻なものだった。
北海道:8割消滅
函館、札幌の周辺は残るが、その他地域は大半が消滅。
東北:8割消滅
特に秋田県は全部、青森県は9割消滅、岩手県と山形県は8割。
関東:目立つのは茨城県が5割、千葉県も房総半島と利根川沿いは
かなり消滅。埼玉県、東京都、神奈川県でも山間部は厳しい予測値。
東海:岐阜県が5割消滅。三重県3割で伊勢志摩あたりが深刻だ。
近畿:奈良県と和歌山県は9割消滅。京都府、兵庫県も4割消滅。
中国:6割消滅。広島県、山口県、岡山県は瀬戸内海に面した地域
は残るようだが、内陸は厳しい。
沖縄:意外に少なく1割消滅。
自治体消滅の可能性があるということは、
公共施設やサービスだって無くなるということ。
郵便局、図書館、公民館、病院、福祉施設、警察、消防などなど…
当然、スーパー、コンビニ、ホームセンターといった商業施設
だって無くなる。
そして毎年、各地で起こる異常気象による未曽有の災害。
もうすぐそこまで迫っていると言われる東海、東南海の巨大地震。
ますます国全体がシュリンクしていく
2040年…自分は鬼籍に入っているかもしれないが、こんな状況では
むしろ入ってしまった方が気が楽だね。
それとも海外移住か?