災害級の暑さに意識が朦朧となり、
会社を辞めたい病と天候不順の恐怖とが覆いかぶさることで、
食欲も無く、力無なくなで肩をがっくりと落としながら、郵便受けを
覗いた。
某出版社からの郵便物があった。
「月刊○○ アンケート謝礼」という記載を見て、
「あー、何だか忘れてけど、懸賞が当たったんだー」と封を開けると、
図書カード1000円があった。500円かと思っていたら1000円。
生きるに値しない自分に、このようなお恵みは、申し訳ない気もする。
だが、ありがたい。
もしものとき、金券ショップで換金すれば900円くらいには
なるだろう。そうすれば1日分の食費になる。
まあでも、今までに図書カードを金券ショップなどで換金したことは
ないけれどもな。万が一というときは、換金するだろう。
その前に、金券ショップに辿り着けるかが、問題になりそうだ。
今日は、終戦記念日。
例年通り、正午の時報に合わせて黙祷をした。
今年は、在宅勤務だったので、広島の日、長崎の日も黙祷をした。
という投稿がツイッター上で盛んだった。
当時は、帝国主義で弱肉強食で食うか食われるかの世の中だった。
あれだけの大戦を二度経験して、ようやく目が覚めた。
日本や欧米諸国がやっていたこと全てが間違いだったという事だ。
黙祷の後、そうめんを頂いた。