先週の残業は13時間だった。
市場不良の問い合わせが増えつつある。
直接自分が関わってもモデルでは無いのだが、
そこにいるというだけで、無理やり担当にされてしまう。
疲労困憊で、仕事中、頭の血管ピクピクすることがある。
あとは、目の周りの筋肉がけいれんするようになってきた。
明らかにオーバーワークなのだと思う。
多少、残業が増えたりプレッシャーが強くなっても、
周囲のサポートがしっかりしていれば、持ちこたえることが出来るのだが、
ほとんどの人間が、関わりたくないといった態度で静観している。
関わりたくないというよりも、彼らが、そもそもノースキルという事情がある。
顧客との不具合報告会のweb会議には、そのような連中も大挙参加してくるのだが、
彼らは一言も発言せずに、自分のような最前線に立たされる歩兵が
顧客にやり込められているのを野次馬として聴いているだけだ。
では海外の設計部隊はどうか?と言えば、彼らは、ある程度経験を積むと、
良いところを見つけてサッサッと転職してしまうし、言葉の問題があるので、
顧客窓口担当とするには、大きな壁がある。
国内の後方支援部署みたいなのが多過ぎる。
後方支援と言っても、「調査、解析対応、顧客報告書作成願います」
と一言だけ添えてメールを転送するだけである。
まったく何でこんなポジションに固定化されてしまったのか。。。
悔しくて悔しくて。。。
今の部署にさえ異動して来なければ、何のことは無い会社員勤めが出来ていた
であろう。異動希望を何度出しても認められないし、社内公募制度も消滅。
もうすぐ異動してきて4年近くになるけど、あの異動が分岐点だったと痛感する。
当時、「プロジェクト全体をみてくれる人が欲しい」ということで、自分に
声がかかったのだが、こんな仕打ちを受けるとはね。