今日、何とか一つの猛烈炎上案件を消化することが出来た。
出荷停止にするかどうか、でも顧客への納品がショートしてしまう。
このせめぎ合いが数日続いた。
明らかに、我々ソフト設計が何かやらかしたという社内の雰囲気があった。
ずっと調査に引っ張られ続けた結果、
原因は生産ラインの作業ミスという結論になった。
この結論にたどり着くまで、散々に吊るし上げされた。
朝晩、精神安定剤を飲んでも、どうしても夜、目を覚ましてしまった。
そのたびに、自分が何かバグを仕込んだのかもしれないと恐怖感出てきて、
体を震わせ小さく泣いた。そうなってしまうと、もう朝まで眠れなかった。
そして朝、ぼーっとして、吐き気がして、食事が出来ない
悪循環が悪循環を呼び泥沼兄という感じ。
ひとつ片付けたら、
今度は中国方面で、開発が遅延し自分が責められる展開になってきた。
もう限界を感じPCをシャットダウンした。