明日から始まる緊急事案対応で昨晩は寝つきが悪かった。
目を覚ますと、「会社辞めたい」「行きたくない」「もうバカバカしい」
とつぶやいた。そして起きると、すぐに腹痛に襲われた。
堪らずトイレに駆け込んだ。
明日のゴングが鳴る前に既に、体が拒否反応を起こしている。
今のところ、吐き気はない。
多分、火曜日ころに発症するだろう。
全く興味が向かない。
とてもとても、それどころではない。
恐怖と不安に支配されたメンタルにそんな余裕はない。
でも散歩だけはしてきた。
歩いている最中も、明日の展開を悪い方へと想像してしまった。
周囲への注意が散漫になり、危うく車に轢かれそうになった。
カーネギー著「道は開ける」という本を、少し読み進めているのだけど、
その第一章に、
「今日、一日の区切りで生きよ」とある。
昨日の負荷や、明日の負荷までを、今日のうちに背負うとしたら、
どんな頑強な人間でもつまづいてしまう。
エネルギーの消耗、心痛は、未来のことを気遣う人に歩調を合わせてつきまとう。
そこで、過去と未来をピタリと閉ざし、
「今日、一日の区切りで生きよ」と説いている。
出来る人には出来るのかもしれない。
でも自分には難しい。
これが出来ていれば、年がら年中、「胃が痛い」とか「不安だ」とか「消えたい」
などとブログ上で嘆きはしないから。。。
今晩も寝付くのに苦労しそうだ。
月曜日、来なくていいのだけど。