何度も何度も違法性のある退職勧奨を受けているひともいるようだ。
中には、まだまだいくらでも活躍できそうな人も多いし、
居なくなると、周囲が困るくらい影響力がある人もかなりいる。
自分の面談結果は?というと、ここでは明言を避けたい。
例えて言うなら、上役から、
「もう少し、この泥船に付きあってもらう」ということだった。
面談を受ける前は、希望退職に応じるか応じないかの考えは50%だった。
一度目の面接では、保留し、
二度目や三度目の面接で、圧迫を感じるようになったら希望退職に応募するという
算段でいた。(金が全然ないのは不安だが、人をコストとしか考えていない
会社に将来性なぞ期待できないから。)
辞めるなら、自己都合退職しか道が無くなった。
それを同僚へ話したら、「それ!最悪なやつじゃん!選択の余地ないし」と。。。
自分達の経営手腕の拙さを、従業員へ責任を押し付けリストラをする。
これで6年連続のリストラ。
貢献してきたベテラン従業員を、あの手この手で退職へと追い込む。
この会社のリストラの技術手法は、世界一と言っても良いだろう。
この様子を毎年見せられている、若手・中堅社員は、自分たちもただのコスト扱い
なんだと考え、やがて自分の番も来ると思い、モチベーションはだだ下がり。
次を見つけて転職する者が後を絶たない。
年配の従業員を粗末に扱い続ければ、会社は死に向かう一方である。
そのことに決して目を向けぬ阿呆な経営陣。
自分が在籍している間、高額な役員報酬を得られれば困る事はなく、
後のことは、どうなろうが知らんぷりの態度である。
ますます業務負荷が増す残された者たちへのケアも何も考えられていないもの
だから、自分も含めて、体調不良による長期欠勤者が続出するだろう。