こころの定年 セミリタイア

悪い我慢を続けて人生を棒に振った人

終焉

先月の希望退職者数が、ようやく発表されたので数えてみた。

78名が去って行った。

今年に入ってからの総数は400名を超え、

全従業員数はついに1000人を割ってしまった。

5年前は2500名くらいいたはずだ。

 

これだけ減らしてしまうと、もう浮上の余地は無く、転げ落ちていくだけ。

 

人員不足や経験不足による作業ミス・部品発注ミス・

ソフトウェアハードウェアバグらが、あちこちで連鎖反応的に引き起り、

それに対応するための緊急コストが膨らみ大赤字。

そして、またリストラというサイクルが完全に出来上がっている。

 

緊急会議の場では、いつも怒号が飛び交う。

お互いに、感情を剥き出して責任を擦り付け合い、落としどころが無い。

会議をしない方が、反って上手く運ぶのでは?とも思ってしまうことも多々ある。

オンラインだからそこそ、不平不満がストレートに伝わり、ちょっとした

場が和むような場面も見られない。

怒号が全く無かった会議は、ここ2か月くらい経験していない。

 

自分は3人分の業務をアサインされている。

そんなに沢山、こなしきれているのか?と問われれば、

まともな消化は出来ていない。多分、個々の従業員がそうなんだろう。

そして、それらの何かが大きなトラブルとなって、

またロスコストが増大していく。

 

トラブルが起きるたびに、

空疎な空想の中、大人数で時間をかけて再発防止策などが練られるが、

実際に、それを実行・遵守できるだけのキャパは無い。

策を作り、上位職位の者や顧客に報告することだけが、目的になっている。

阿呆な集団である。