先週の一週間は、いつもよりも残業が少なかった。
とは言っても、業務量が減らされたわけではなく、
自分の気持ちが萎えてしまい仕事が出来なかったというのと
産業医問診の結果でキケンと判断されたらしく、上から強制定時帰宅を
明示されたためだ。(それでも残業2時間くらいはしてるけど)
なので、先月の残業90時間(申告は80時間)に対して、今月は
このままのペースで推移すると50~60時間ほどになる。
更に、新しく配属されたメンバー2名教育もしなければならない。
とは言っても、派遣社員なので、予算が無くなれば契約更新されず、
折角引き継いだ業務が全部自分に戻ってくる。
それと、部長級が担当してる業務もこちらに降りて来ることが確実。
実担当と管理職を兼務させられそうで恐怖だ。
残業が多くなると、強制的に管理職にさせられてしまい、
(残業代がつかないので)手取りが減るというのが、うちの慣例。
それが納得できず、三下り半を叩きつけて去って行く人もよくいる。
先週も、あちこちで退職者の情報を耳にした。
あまりに人員を削減しすぎたため、
毎月末に発表される退職者の名簿も更新されなくなってしまった。
それを作成する人員すらいないというのだ。
少しだけ業務で関わったことがある人などは、知らぬ間に消えているのだろう。
転職して来たばかりの人が辞めていく。
どんなに志強く入社しても、この毎年大赤字の業績とリストラ三昧の組織風土、
および組織分断により互いが責任転嫁をしあい、会議で毎回怒号が飛び交うような
雰囲気では、逃げるが勝ちだと思うのは仕方ない。
いち早く、倒産して欲しい。