残業月100時間ペースで働いていても、仕事は増える一方。
メンタルと胃腸をやられ不眠に悩まされ、
毎日「消えたい」「辞めたい」と呟いたり手帳に書きなぐる日々。
今日も、孤独の休日出勤だった。
先週、心の拠り所を求めて楽天市場で本を探していた。
何でもいいから、何かないかという感じで、ただ何となく、何となく。
そして、目に入ったのがこれ。
初めて聞いた作家だが、川端康成に評価され世に出た作家だという。
本人自身、当時不治の病とされたハンセン病に冒されて、23歳で早逝した。
本作は、ハンセン病にかかった若者が、療養所へ隔離され絶望感に苦悩しながらも
「生きる」ことへ進む決意をするという作品。
早速、地元の図書館で貸し出し可能か調べてたが、
貸し出し中で、その上、予約が4件入っていた。
残念。。。と思ったが、更に楽天市場でこの本を検索すると、
なんと、ちょうど今月のEテレ「100分de名著」でこの作品が取り上げられて
いることを知った。
第一回は見逃したが、再放送が今度の月曜日にあるようで、早速録画予約。
NHKテキストも買おうと、本日購入してきた。
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番組だけ見て終わりではなく、是非とも作品を全て読んでみたいと
思った。